※科目名が同じでも担当教員により内容が異なる場合があります。履修登録の前に必ずシラバスで内容を確認してください。

経済現象を読み解く

科目区分

基盤教養教育科目（社会科学系科目）

担当教員

ZVEDELIKOVA MIRKA（社会経済研究所）

「経済現象を読み解く」は、労働経済学に焦点を置きながら経済学の基本的な概念を学び、統計データと背景で働いている経済モデルの理解を通じて、経済学的思考を身に着け、日常生活で起きることからワールドニュースまで経済現象を理解・分析する能力を修得することを目標としている科目です。

学期前半の8回の授業でミクロ・マクロ経済学の基礎知識を習得し、残りの7回の授業では主に人間活動の中心にある労働・家庭生活・教育など、人間のスキルアップ問題、時間の使い方問題と格差問題を重点的に取り上げ、個人・社会・世界レベルで経済学の観点から社会現象について考えます。