「未来へ導く:持続可能な開発目標インパクトキャンプ 2025 @淡路島」を開催しました
2025.8.1
2025年6月28日(土)~29日(日)、兵庫県淡路市にて、大阪大学OU-SDGsプログラムとパソナグループ Awaji Youth Federation(AYF)の合同主催により「未来へ導く:持続可能な開発目標インパクトキャンプ 2025 @淡路島」が開催され、大阪大学からOU-SDGsプログラムの履修学生6名(うち3名は修了者)を含む学生18名(大学院生1名を含む)が、同プログラムのサポートを受けて参加しました。
本イベントは、参加者が世界13か国から淡路島に集まったAYFフェローと共に、持続可能な開発の取り組みを探究することを目的として開催されました。6月22日には、EXPO 2025 大阪・関西万博のPASONA NATUREVERSEパビリオンにて事前学習が行われ、参加者には、同パビリオンや他の革新的なアイデアについて最も魅力的だと感じた点に焦点を当ててEXPO 2025 での観察や経験を振り返る事前課題が課せられました。
6月28日~29日には、淡路島にて、講義やパソナグループの施設視察、AYFフェローとの交流、グループディスカッション、インタラクティブなワークショップ等が行われ、参加者はこれらを通じて世界で行われているSDGs関連の取り組みに触れました。主なテーマは、地域活性化、及び若者の政治参加の重要性とSDGs への影響で、参加者はSDGs に沿った議論に互いに協力して取り組み、自身の考えやアイデアをAYF フェローに発表し、フィードバックを得ました。