授業紹介 Our Classes ※科目名が同じでも担当教員により内容が異なる場合があります。履修登録の前に必ずシラバスで内容を確認してください。 時間割コード 135357 2025(令和7)年度 OU-SDGsプログラム選択科目 春夏学期 木 6 シラバスを見る 万博スタディーズ 科目区分基盤教養教育科目(総合型科目) 担当教員 家島 明彦(キャリアセンター、2025年日本国際博覧会推進室)、新藤 一彦(2025年日本国際博覧会推進室)、樫原 洋平(2025年日本国際博覧会推進室、株式会社リンクアンドモチベーション) 「万博スタディーズ」は、大阪・関西万博2025の開催年に大阪大学で学ぶ学生のために開講された授業です。万国博覧会の歴史や意義について学ぶだけでなく、実際に会場まで足を運んでフィールドワークを行い、パビリオンから提示された課題の解決にグループで取り組むことを通して、知識とスキルの両方を獲得してもらうことが目的です。 全15回の授業の中で何回か実際に万博会場に足を運んでもらいます。また、2025年日本国際博覧会協会や民間パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」から提示された課題にグループで取り組むことを通して、課題解決力、チームワーク力、リーダーシップ、プレゼンテーション力、などを身につけることを目指します。 SDGsとの関わり世界が一つになって取り組むSDGsのめざす姿は、世界中の一人一人の幸せを考え、「いのち輝く未来社会」をめざすという大阪・関西万博(EXPO2025)のテーマと合致します。SDGsとは2030年までに達成すべき具体的な目標ですが、その5年前にあたる2025年に開催される大阪・関西万博では、万博を契機としたSDGsの推進も考えられています。本科目では、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、多様な参加者が主体となり、理想としたい未来社会を共に創り上げていくことをめざす取り組みである「TEAM EXPO 2025」プログラムについても紹介します。